8月19日から8月27日の間に開催された「世界陸上競技選手権大会 2023」ですが、今年もたくさんの感動を与えてくれました。
どの競技でも様々なドラマがあり、とても暑い夏になりましたね。
そんな中でも、初優勝を飾った北口榛花選手が特に印象に残った方も多かったと思います。今回は、そんな北口榛花選手と共に話題となったセケラックコーチに関してみていこうと思います!

シェケラックコーチのプロフィール・経歴
セケラックさん、彼にもあっぱれ。 https://t.co/5QTZFh50fu
— うずらー (@tagosi37) August 25, 2023
シェケラックコーチは、今回、北口榛花選手が初優勝を飾った際に、その喜び方がすてきであったこと、また「勝因はハイチュウ2個」と答えたことで、SNSを中心に話題となっています。
特に優勝したさいの驚いた顔が素敵だとして、SNSではその瞬間の動画が流れています。こちらまで感動を貰える喜び方ですよね。
そんなシェケラックコーチですが、基本的な情報はないか調べてみました。日本での情報はそんなに出回っていませんでしたが、海外のサイトに記載がありました。
過去に「やり投げ」と「砲丸投げ」の選手として活躍されていたそうです。実績もかなりあるため、競技関係者の間ではもともと有名だったことが考えられます。
シェケラックコーチの年齢・国籍
#北口榛花 選手がミックスゾーンなどで話してくれるチェコ出身コーチのセケラックさんとのエピソードはいつもほっこりさせられます。#やり投げ#陸上https://t.co/EVIEFrCBuO
— 辻隆徳(朝日新聞) (@TsujiTakanori1) November 11, 2022
シェケラックコーチの出身地はチェコです。
北口榛花選手もチェコに渡って試不動を受けていたとのことですが、シェケラックコーチに教えてもらうためにチェコに向かわれています。
日本での指導者がいなかったとのことで、本人も悩んだと思いますが、チェコまで行くとことに北口榛花選手のやり投げに対する情熱を感じます。
またシェケラックコーチの生年月日は1974 年 10 月9 日であるとのことです。2023年の現在は、49歳で、今年50歳になると思います。
北口榛花選手が25歳なので、親子ほどの年齢差がありますね。北口榛花選手が優勝された際にとても優しい目をされていたのが印象的でした。
シェケラックコーチの家族や妻娘
北口選手の金メダル獲得に石井アナが感極まりながらコーチのコメントを「ハイチューを2個食べたとぉ~!」と翻訳してるのが空耳の吹き替えMADみたいで好き。#世界陸上 #世界陸上ブダペスト pic.twitter.com/iRw6liS6b6
— kounoiro (@kounoiro) August 25, 2023
今回、シェケラックコーチに関しては娘さんも話題となっております。
試合会場にいたところが映し出されていましたが、「かわいい」「利発的に見える」との声が上がり、こちらもSNSで話題となりました。
歴史に残る瞬間に立ち会えた娘さんがとてもうらやましいです。
奥様もいらっしゃるかと思うのですが、今回探してみましたが、特に情報がありませんでした。
会場にも近くにはいらっしゃらなかったのか、そもそも来ていなかったのか等もわからなかったです。もしかしたらチェコにいて地元から応援されていたかもしれないですね。
北口榛花選手との関係を見ても微笑ましかったので、素敵なご家庭を気づかれていると思います!
シェケラックコーチと北口榛花との出会い
北口榛花のセケラックコーチとガットゥーゾ pic.twitter.com/N9n1nEJwM9
— Takayuki Ishiguro (@TakayukiIshigu4) August 26, 2023
シェケラックコーチと北口榛花選手の出会いは、2018年11月にフィンランドで行われた、世界の指導者や選手が意見交換する場に参加した時とのことです。
日本での指導者が不在となっていることを北口榛花選手が伝えたことから始まったとされています。
その後、帰国した後もお互いにメールで連絡を取り合い、2019年2月に1カ月程度のチェコ合宿を終えた後、師弟関係が始まリました。
シェケラックコーチは北口榛花選手と出会ったときから、底知れぬ力を感じたそうです。
実際にチェコに渡り、慣れない土地で大変なこともたくさんあったと思いますが、そこを乗り越え、まさに二人三脚で成し遂げたのが今回の結果だと感じます。
まとめ
シェケラックコーチの人間性、北口榛花選手の熱意は知れば知るほどに感動しますね。
2人の関係性を知ると、より今回の結果が素晴らしいものであると感動します。
他の競技でも結果だけではなく、こういった過程がわかるとより感慨深いものがありますよね。スポーツをいろんな角度から見ていきたいなと感じました。
