ブルーウォーカー(太田梨歩)意味に正体ハッカー!拉致で生存生きてる?【VIVANT】

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白熱する展開を見せているTBS系日曜劇場「VIVANT」ですが、展開がとにかく早く、今様々な謎が明かされ、そしてさらなる謎に包まれています。

そんな中、物語の発端となった誤送金問題に大きく関わったとされる「ブルーウォーカー」の存在が発覚しました。

今回は物語序盤のキーパーソンである「ブルーウォーカー」に関してリサーチしていきます。

目次

太田梨歩はブルーウォーカーという有名ハッカーだった

ブルーウォーカーは天才ハッカーと呼ばれており、凄腕の持ち主と言われています。その凄さは、警視庁サイバー犯罪対策課に所属している東条でも足元に及ばないレベルというほどです。

そんなブルーウォーカーの正体が飯沼愛さん演じる太田梨歩であることが判明したのです。太田梨歩は、乃木憂助が務める会社、丸菱商事で財務部として在籍しています。

野崎守は、太田梨歩がテントとの繋がりがあるのではないかと疑いましたが、テントにつながるような証拠は出てきませんでした。このことからブルーウォーカー・太田梨歩は黒幕に利用されただけと言う結論となりました。

初めから誤送金問題に関しては、丸菱商事の中に裏切り者がいるのではないかとSNSでも憶測が飛び交っていましたが、まさか本当にいたなんて、しかも天才ハッカーであるブルーウォーカーだったなんて、本当に驚きです。

ブルーウォーカーの名前の意味は?

ここで気になるのがこの「ブルーウォーカー」という名前です。

こちらをネットで調べてみると「ブルーウォーカー」とは「ブルーカラー・ウォーカー」の略で「現場作業員、肉体労働者などを指す言葉」とあります。

現場作業員や肉体労働をされている方の制服が青系であったことから来ているそうです。ちなみのこの「ブルーカラー・ウォーカー」の「カラー」ですが、「色」という意味の「color」ではなく、「襟」という意味の「collar」となります。

同じような言葉で「ホワイトカラー」と呼ばれる言葉がありますが、こちらは「頭脳系の労働者」を意味するそうです。こういった意味を理解した上でドラマを観ていると、またいろんな考察が出てきそうな気がします。とても興味深いですね。

太田梨歩は拉致

さて、その天才ハッカーであるブルーウォーカー・太田梨歩ですが、その後の彼女はどうなってしまったのかみていきたいと思います。

太田梨歩が誤送金の犯人と断定された後に公安部の野崎守ら一行が確保のために太田梨歩の自宅へと向かいますが、時すでに遅く、太田梨歩は姿をくらましていました。

その際に太田梨歩の自宅から押収したものから彼女の正体が明らかになるのですが、事件に関する証拠がなかったこと、またブルーウォーカー自身がそもそも今回のようなことをするとか思えないという点から、さらなる黒幕の存在が疑われます。

その後、また彼女に関係する人物の話から、最近の様子がおかしかったことを聞き出しました。

正体が明らかになった後もまだ何かしらの謎解きの鍵となりそうな太田梨歩ですが、今後の動向が気になります。

太田梨歩はまだ生きている?再登場は?

太田梨歩は姿をくらましましたが、黒幕に支持されていた可能性があるため、無事なのかどうか気になります。こういった流れだと証拠隠滅のため存在を消されてしまう展開が考えらます。

しかし、そこはさすが「VIVANT」です。そう簡単に思い付いてしまう展開になることはありません。

第4話の終盤で野崎守に匿名の連絡が入り、そこに記された場所に向かうと、そこには生きている太田梨歩がいました。とえりあえず生存が確認できたことには一安心です。

物語の発端に大きく関わった太田梨歩です。今後も何かしらの関わりや物語のヒントとなる情報を持っていそうなため、再登場はあると言えそうです。

ただその存在がどう絡んでくるのか、それこそ簡単には思い付かないような展開が待っていそうです。

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。今回は物語の発端の鍵を握るひとり、太田梨歩についてリサーチしてみました。

太田梨歩を演じている飯沼愛さんも主演作品があるため、出演俳優の豪華さは今クールのドラマ内でもピカイチであると感じます。ただ、だからこそ全員怪しく見えてしまうので、謎が解き明かされる瞬間が待ち遠しいですよね。

太田梨歩が今後どう物語に絡んでくるのか、そしてそれによって物語がどう動くのか、目が離せません。

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