VIVANT乃木憂助の家紋テントと同じで名刺!スマホ二重スパイにネタバレ【堺雅人】

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今、話題沸騰中のTBS系日曜劇場「VIVANT」は、放送前からわかっていたことは豪華な俳優陣が出演するくらいで、あとは大きな情報がありませんでした。

実際に放送が始まったら、豪華なは友人だけではなく、壮大な世界観と怒涛の展開に目が話せなくなっています。

そんな「VIVANT」も第4話まで放送されました。ここまででも様々な謎が上がり、事実が明かされ、また謎が増える、の繰り返しです。今回はここまででも話題となっている考察に関してリサーチしていきます。

目次

乃木家の家紋とテントのマークが同じ

まず初めに話題となっているのが「乃木家の家紋とテントのマークが同じ」という点です。

乃木家の家紋に関しては、ドラマの放送開始前に配信された予告の映像内で、該当すると思われるマークが確認できます。

そのシーンは、主人公・乃木憂助の父親が若い頃の映像と思われる「結婚式」の映像内にあります。林遣都さんが乃木憂助の父親の若い頃を演じており、その林遣都さんが着用されている紋付羽織袴の袖にあるマークが「テント」のマークと一致しています。

「テント」のマークは六角形で、一筋の細い線が入った模様となっております。

このことから乃木家とテントは何かしらん関わりがあると考えられる一方、乃木憂助は「別班」であることが第4話で判明しています。これは一体どういうことなのでしょうか。

乃木憂助の名刺キーホルダーにテントのマーク

2つ目の謎は、なんと番組公式グッズになります。

一体どんなグッズなのかというと、主人公・乃木憂助の名刺キーホルダーになります。

「丸菱商事・エネルギー事業部2課課長、乃木憂助」と印字されている名刺なのですが、その名刺とともに「テント」のマークが付いているというものになります。

様々な謎が物語の至る所に散りばめられており、その一つ一つがヒントとなっている今作です。「絶対に何かあるぞ」という声が多く、SNSを中心に考察が加熱しています。

ここも何かのヒントなのか、気になるところではありますが、公式グッズとしても可愛らしく、純粋に欲しい商品となっております。

1話の乃木憂助のスマホフォルダにVIVANTの文字

3つ目の謎は、第1話でのシーンです。乃木憂助が操作している自身のスマホのフォルダの中に「VIVANT」の文字があるのです。

このシーンは一瞬なので、気付いた方は本当にすごいです。そしてこの一瞬のシーンにもヒントを入れる製作陣の方々も本当にすごいです。気づいた時は鳥肌ものでした。

何よりも第4話まで放送された今、「VIVANT」のフォルダがある意味がはっきりと分かるのです。もはや恐ろしいレベルです。

このことからも「VIVANT」を解き明かすヒントはすべてのシーンにある、と言っても過言ではないかもしれません。もしかしたら最終回まで見終わった後に「ここに付箋があったんだ」となる可能性も考えられます。

乃木憂助は別班とテントの二重スパイの可能性

ここまで見ていただいたように、相反するような事柄が重なり合っており、一体何が事実なのか本当に分からなくなりますね。

そこで考えられる一つの考察として、乃木憂助は「別班」と「テント」の両方でスパイをしているのではないか、という可能性です。

これまで乃木憂助が二重人格であると思われるシーンはありましたが、第4話ではついに二重人格の姿が映し出されました。もしかしたらこのことが「別班」と「テント」に関わっていることに関係があるのではないかと思います。

ただ第4話まででも、様々な考察が外れたという声が多いのもこのドラマのすごいところです。きっと壮絶な真実がそこに隠されていると考えられます。

まとめ

今回は、TBS系日曜ドラマ「VIVANT」のここまで出ている情報から怪しい点をピックアップしてみました。

ひとつひとつだと「並べたら謎が少し分かるかも」と思っていましたが、実際に並べてみると面白いほどに全く分からなくなってしまいました。

ただこれまで、意外な形で謎が明かされていきます。そう考えると今回いろいろ考えましたが、真実はどうなのか、ドラマ内で明かされるのがとても楽しみです。

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