VIVANT別班の意味考察!隠語に自衛隊存在しない?【ヴィヴァン】

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7月23日からTBS日曜劇場「VIVANT 」が放送開始しています。同ドラマは豪華な出演者にも関わらず、放送前まで内容がほぼ明かされないままスタートするなど開始前から注目を集めていました。

初回放送の無料視聴数はTBSドラマ歴代最高の400万回を記録するなど好調なスタートを見せています。しかし、多くの謎も残っているようですね。そこで今回は、VIVANT別班の意味考察!隠語に自衛隊存在しない?といった気になる内容について紹介します。

目次

VIVANTに登場した別班とは

多くを明かさないまま放送が開始された「VIVANT」ですが、放送後はさらに謎が深まり、視聴者の間で考察が行われるなど話題となっています。

特に注目を集めたのが「別班」という言葉です。第二話で阿部寛さんが演じる、警視庁公安部外事第4課・野崎守は現地で聞いた言葉から「VIVANT」=「BEPPAN(別班)」という意味だと推測します。

あまり聞きなれない言葉ですが、別班とは自衛隊でスパイ活動を行う非公然諜報部隊の呼び名です。放送後には公式Twitterも「タイトルの意味が判明しましたね」と呟いたものの、視聴者へ向けたミスリードではないかという考察ツイートが多く現れる事態となっています。

別班は隠語?

第二話で「VIVANT=別班」と判明しましたが、現在この言葉には違う意味があるのではないかという考察ツイートが数多くみられています。

その理由の一つとなっているのが、第一話で登場した乃木憂助(堺雅人)のスマホ画面です。よく見ると「VIVAN」というフォルダがあり、タイトルのつづりとは微妙に異なっているのです。実際に野崎が聞いた発言は「ヴィヴァン」であり、「VIVANT」であればTが余ってしまうという意見も見られています。

公式による意図的なミスリードではないかという考察も上がっており、謎はさらに深まって行きそうです。

別班の自衛隊は存在しない?

さて、作中でも重要なワードとなっている「別班」ですが、実際に陸上自衛隊には「別班」と呼ばれる組織は存在するのでしょうか。

自衛隊の秘密組織である「別班」の存在は、以前から囁かれていたようで関連する書籍やサイトを確認することができました。しかし、闇組織と言われるだけあり、その存在は秘密のベールに包まれているようです。

一部では、別班の存在は首相や防衛省も知らないとされているようです。一般にも存在が囁かれている組織ですので、存在は認識していても所属隊員などを把握していないという可能性が高いかもしれません。

別班は結局何?

実際に自衛隊に「別班」と呼ばれる組織が存在するのか、気になるところではありますが、現状では確認する術はなさそうです。

しかし、ドラマでは野崎が「別班は必ず存在する」と確信を持って話していることから、秘密組織の存在が大きなキーポイントになってくることが分かります。

「VIVANT」という名前ではないかもしれませんが、テロを防ぐために秘密裏に動く組織があることがドラマの核をになってくることは間違いないかもしれません。

ドラマと現実は異なる場合も高いですが、日本の諜報活動を垣間見ることはできるかもしれませんね。

まとめ

・「VIVANT」=別班?
・別班とは陸上自衛隊の秘密組織
・意図的なミスリードではないかと話題

今回は、VIVANT別班の意味考察!隠語に自衛隊存在しない?について気になる情報を紹介しました。放送後には「#VIVANT考察」というツイートが多く見られるなど話題になっているドラマです。

今まで描かれてこなかった題材ということもあり、さまざまな方面から注目を集めているようです。今からでもストーリーに追いつくことができますので、気になった方は見てみてはいかがでしょうか。

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