ホーキンソンは何人でなぜバスケ日本代表で高校野球ポジション投手【W杯2023】

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今現在開催中のバスケットボール男子ワールドカップ(W杯)が盛り上がりを見せていますね。

8月27日、1次ラウンドE組の日本は、見事な逆転勝利でフィンランドから勝利を掴み、29日にE組の最終戦となる試合で豪州と対戦します。どんな試合になるかも逃せないですね。

今回はそんな中でも注目が集まっているジョシュ・ホーキンソン選手に関してリサーチしていきます!

目次

ホーキンソンは国籍何人?

ジョシュ・ホーキンソン選手は、8月27日(月)に行われたフィンランド戦で勝利に最も貢献した選手としてその名が上がっています。

そんな大注目のジョシュ・ホーキンソン選手ですが、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルの出身です。

ですが今は日本の代表として活躍されています。国籍もアメリカの方かと思われそうですが、なんと現在は日本国籍を取得されています。

⽇本国籍取得は2023年2月10日で、その際に「外国籍選⼿」であったリーグ登録区分が「帰化選⼿」へと変更されたことが発表されたました。

国籍として日本を選んでくれたことは、日本人としてとても嬉しいことですね。

ホーキンソンはなぜバスケ日本代表?

そこで気になるのは、「なぜジョシュ・ホーキンソン選手は日本でバスケ選手になることを選んだのか」です。

調べてみると、ジョシュ・ホーキンソン選手はもともと運動神経がよく、様々なスポーツをされたそうです。その中でも。バスケと野球の二刀流で進み、大学時代にバスケに専念されたそうです。

その後NBAのドラフトにでますが、声がかからず、日本でのプレーを選んだそうです。日本を選んだ理由はシアトルの野球選手であるイチロー選手が好きで、日本に興味を持ってくれたそうです。

もともとスポーツの才能があったジョシュ・ホーキンソン選手ですが、イチロー選手を通して日本に興味を持ってくれたのはとても嬉しいことですね。

それと海外の方にも興味を持ってもらえる活躍をしているイチロー選手も、改めてその凄さを感じました。

ホーキンソンは高校野球でポジション投手だった

上述したように、ジョシュ・ホーキンソン選手は高校まではバスケと野球をやっていました。

野球の腕もとても良かったそうで、高校時代で150キロ近い速球を投げるピッチャーだったとのことです。高校で150キロは驚異の数字ですよね。

現在、身長が208cmとのことですが、おそらく当時から背が高かったと思います。その身長から繰り出される球は相当早かっただろうと思います。

今回、日本の勝利に大きな貢献をしてくれたジョシュ・ホーキンソン選手なので、バスケットボールを選んでくれて良かったなと思います、

でもきっと野球選手としての道を選んでいたとしても活躍されていたと思いますので、その姿も見てみたかったですね。

マリナーズファンでイチローファン

日本に興味を持つきっかけとなったイチロー選手ですが、ジョシュ・ホーキンソン選手の地元でもあるシアトルの選手であり、誰もが知る大スターですね。

日本でもとても人気の高いイチロー選手なので、海外の方が興味を持って好きになってくれていることは日本人としてもとても嬉しいです。

ただファンであるというだけではなく、実際に日本まで来てくれているというのが本物だと感じます。

また、イチロー選手の引退試合は、現地で試合を観戦していたそうです。本当にファンであることがわかりますね。

そしてなんと2023年6月にはイチロー選手と念願の対面を果たしており、その際にユニフォームを交換したというエピソードがあります。

まとめ

現在、日本で活躍しているジョシュ・ホーキンソン選手に関してまとめてみました。

とても微笑ましいエピソードが多くて、ほっこりしました。

ジョシュ・ホーキンソン選手は「鷹大」という日本名も持っているそうで、みんなからは「鷹ちゃん」の愛称でした親しまれているとのことです。

ジョシュ・ホーキンソン選手がもっと日本を好きになってくれるように、バスケを応援して盛り上げていきましょう!

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